メジャーで活躍中の大谷翔平選手ですが怪我が多いイメージありませんか？今シーズン大活躍してるだけに怪我は心配ですよね。
過去には怪我に悩まされるシーズンを送ったこともあります。
今回は大谷翔平選手の怪我が多い原因とその理由について深堀していこうと思います。
大谷翔平は怪我が多い理由は？
引用：https://full-count.jp/2021/04/05/post1069237/
大谷翔平選手の過去の怪我歴を見ていきましょう。
・2017年4月肉離れ
・2017年10月に内視鏡による右足関節有痛性三角骨（足関節後方インピンジメント）除去術
・2018年10月にトミー・ジョン手術
・2019年9月左膝蓋骨の手術
これだけ見ても過去の大谷翔平選手は怪我が多いという事がわかります。
言えることは大谷翔平選手は怪我をしたくてしてる訳ではないという事。
怪我の原因は二刀流？
真っ先に怪我の原因として二刀流と挙げる人がほとんどでしょう。
右投手であれば「右ひじ・左ひざ」はとても重要な場所で投げるときの「起点」になる所です。
投げると負担がかかる場所なので怪我が多くなるんです。
左打者としては左ひざはバッティングをする時に起点となる場所でもあります。
要するにもともと怪我が多く起きる場所それが肘と膝なんです。
よくプロ野球OBが怪我をしてから「二刀流だから体に負担がかかってケガをした」「もともと怪我体質」などど批判していますがこれはナンセンスだと思います。
そして怪我してから批判するというのは後出しじゃんけん。
投手であれば肘を怪我するリスクは絶対にあります。
過去に肘の手術トミー・ジョン手術を受けた投手は統計によると1974年から2015年3月までのトミー・ジョン手術を受けたプロ野球選手は900人以上いるそうです。
それは左ひざしかりです。
大谷翔平選手も肘・膝に負担がかかるというのは百も承知でしっかりケアをしています。
なので大谷翔平選手が怪我が多い理由で「二刀流」だからでは無いと思っています。
怪我が多い原因は日米の野球の違い？
怪我の原因として日本とアメリカの環境の違いがあると思います。
日本とアメリカでは気候も違いますしそもそも広さが違い移動時間も長いです。アメリカ国内で時差もあれば標高だってあります。
日本で「標高が高くてボールが飛ぶ」なんてありませんがアメリカではあります。
ですが日本とアメリカの野球の違いは大谷翔平選手自身エンゼルスに移籍する前からもちろん勉強してることでしょうし、理解してること。
例えば投球数の管理やメンタルケア・トレーニング方法です。
大谷翔平選手がそれに対して準備もしてるので怪我が多いという事にはあまりつながらないのではないでしょうか。
怪我はしょうがない
大谷翔平選手のように怪我をしないように細心のリスクヘッジをしていても怪我をするという事はしょうがないのかなと思います。
巨人の中田翔選手のように野球以外でも怪我をする場合ももちろんあります。
怪我をしたくないというのであれば究極を言えば「野球をやらない」という事かもしれません。
大谷翔平の怪我に対する対処法
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2019 2020 pic.twitter.com/YQxF060d9n
— 大谷 남준 Leto CORPSE 死 (@shohei_namjoon) February 20, 2020
大谷翔平選手の怪我に対するリスクヘッジとして肉体改造があると思います。
大谷翔平選手は2015年オフからダルビッシュ選手と合同自主トレを行っていました。ダルビッシュ選手から体づくりの事を指導されたと言われています。
単純に体を科学的に強化することにより怪我を未然に防ぐことは多いと思います。
メジャーに移籍して2年間怪我に悩まされた経験からさらに肉体改造を行っています。
「彼はより効率的に下半身を強化するために、どの食事が彼の疲労回復に役立つのかを血液検査で解明するなど、さまざまな手段を取り入れた」
コメントのように肉体だけではなく科学的根拠に基づき食事だったりと常に怪我をしない体づくりをしています。
それを「肉体改造は間違っている」と根拠もなく否定するプロ野球OBは本当に少なくない。
大谷翔平は怪我が多い理由〜まとめ〜
今回は大谷翔平選手の怪我が多い理由と原因についてまとめました。
・大谷翔平選手は怪我に対するリスクヘッジをしっかりしてる
・結果的に怪我はしょうがない
という事がわかりました。
大谷翔平選手は過去の怪我の経験から怪我の対処法や怪我に対するリスクヘッジを怠ることなく続けた結果2021年はこれまで大きな怪我なくプレーしています。
それはまさしく大谷翔平選手の成長ですよね。
これは大谷翔平選手だけではなく私たちにも言えることだと思います。
「失敗からまなぶ」
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