大谷翔平選手がホームランを打つと必ず一番前で出迎えてくれたイグレシアス選手が9月4日(日本時間)エンゼルスから放出されました。
日本のメディアでもイグレシアス選手は出ていたのでご存じの方は多いのでないでしょうか。
今回はイグレシアス選手の放出理由と移籍先について深堀していこうと思います。
大谷翔平選手の相棒イグレシアス(イギー)放出の理由は?
大谷翔平選手がホームランを打つと一番に迎えてくれたイグレシアス。
イグレシアス選手の2021年の成績は114試合に出場し打率.259、8本塁打41打点でした。
打率.259はそこまで悪い成績ではありません。
放出になった理由としては「DRS」が-21と低いことが理由ではないでしょうか。
DRSとは守備の防御点の事を示します。
試算方法など詳しくはこちらを参照ください⇒Wikipedia
DRSですが守備の平均を「0」とした場合の評価は下記の通りになります。
評価 DRS ゴールデングラブ級 +15 優秀 +10 平均以上 +5 平均 0 平均以下 -5 悪い -10 非常に悪い -15
マイナスが付けば付くほど守備の評価が低いことになります。
イグレシアス選手のDRSが-21とう事とは致命的でイグレシアス選手がショートに入ると平均の「DRS0」よ比べて21点近く失点につながるという事です。
簡単に言うとイグレシアス選手が守備に入ると21点取られるという事ですね。
厳しいですね。
これだけが理由だけでは無いと思いますが要因にはなっていると思います。
イグレシアス選手の移籍先は?
イグレシアス選手は2020年1月7日にトレードでオリオールズから加入してきた。
2021年は2年契約の2年目で年俸350万ドル(約3億8500万円)でしたが移籍先はどこになるのでしょうか。
イグレシアス選手の年齢は31歳と引退にはまだ早い年齢です。
しかしDRSが-21というの移籍先への不安材料になる事は否めません。
打撃に関してもも2020年は39試合でしたが打率.373、3本塁打、24打点、OPS.956と自身最高成績を収めていますが2021年は114試合に出場し打率.259、8本塁打41打点と打撃をアピールするには寂しい。
現時点でイグレシアス選手の移籍先は未定ですが続報が入り次第すぐにお知らせします。
*9月7日イグレシアス選手の移籍先が決定しました。
2011年からかつて在籍していたレッドソックスに来ました。とりあえず移籍先が決まりほっとしてるのではないでしょうか。
9月14日移籍後初ホームランを打ちました。
イグレシアス放出にネットの声
大谷翔平選手のホームラン時に陽気に迎えてくれたイグレシアス選手。
イグレシアス選手放出に対してネットの声をまとめました。
え?イグレシアス退団?華のある選手だったのに。ってかMLBはバリバリ一軍の選手あっさり放出しすぎだろ。控え野手がNPBよりめちゃ少ないからそう感じるだけかもしれんが
— トリパラが咲く頃 (@YFM_YDB_N46) September 4, 2021
イグレシアス解雇かトレードできなかったんか
— ( ´д o[超獣トム]o (@ukiha39) September 4, 2021
悲しいという声が圧倒的に多いですよね。
大谷翔平選手がホームラン打つと必ず映ってましたからね。
イグレシアス選手がいないとネットニュースになるくらいでした。
大谷翔平の相棒?イグレシアス放出理由〜まとめ〜
今回はイグレシアス選手の放出理由と移籍先についてまとめました。
・理由としては守備の防御点である「DRS」が-21と低い事
・移籍先は未定
という事でイグレシアス選手の放出は悲しいですが改めてメジャーで活躍する難しさを痛感しました。
今後のイグレシアス選手の活躍を期待したいですね。
関連記事はこちら↓↓
・【2021】大谷翔平のライブ中継を無料で視聴する方法は?!
・【最新】大谷翔平の登板予定・出場予定の時間は?放送日やネット中継予定は?