ホームラン王争い真っ只中の大谷翔平選手ですが気になる事があります。
それは三振が多いという事です。
多くの方は三振=悪いと捉えてる方も多いのではないでしょうか。
本当に三振はダメなのか。今日は大谷翔平選手の三振数と三振が多い理由について深堀していこうと思います。
大谷翔平の三振が多い理由は?
大谷翔平選手の三振が多い理由としては大谷翔平選手が強打者であることが原因です。
当たり前ですがホームランを打たれたくない抑えたいという気持ちが強いです。
なので当たり前ですが甘い球は絶対に投げません。
しっかりストライクゾーンのコースに投げる事を意識します。
上記が画像で言えばボールマークのところに投げれば打たれにくいという事です。
コースに投げるという事は必然的に打たれる確率も減っていきます。
大谷翔平選手はストライクかボールか分からない厳しいボールが非常に多いという事になり必然的に打たないと見逃し三振になるので三振数も多くなっていきます。
ですが三振だけではなく四球の数も多くなっている事が分かります。
というのが大谷翔平選手が三振が多い大きな理由の1つになります。
ホームランバッターと9番バッターでは投手の抑えてやろうという気持ちは全然違いますよね。
現在の三振数は?
大谷翔平選手の現在の三振数は
打席数 | 三振数 | 三振率 | 打率 | 本塁打 | |
大谷翔平 | 475 | 168 | 358 | 259 | 44 |
三振数ランキングはア・リーグ4位となっています。
確かに三振は多いですよね。
では四球数を見てみましょう。
現在の四球数は?
大谷翔平選手の四球数はこちら
打席数 | 四球 | 打率 | 本塁打 | |
大谷翔平 | 475 | 74 | 259 | 44 |
四球ランキングはアメリカンリーグ6位になります。
3位〜6位まで3個差なので順位はすぐに変動すると思われます。
というように三振と四球は紙一重なんです。
ちなみにア・リーグ三振数176で1位のヤンキースガロ選手は四球数99でも1位です。
大谷翔平への三振判定が不可解?
大谷翔平選手への審判の判定がなかなか辛いことになっています。
それは2021年8月31日対ヤンキース戦の第一打席の出来事。
動画があるので見てみましょう。
大谷翔平選手はボールと確信し1塁に行こうとするも主審にストライク判定で見逃し三振。
グラフィックのストライクゾーンでもボールを示しています。
大谷翔平選手は結構審判の疑惑の判定が多いんです。
こんなことがもありました。
こんなの打つに行ってるのに誰も止められないですよね。
そして判定はデットボールではなく三振。
これも一流バッターの証なのかなんとも厳しい審判の判定でした。
大谷翔平は三振が多い理由〜まとめ〜
今回は大谷翔平選手の三振が多い理由についてまとめました。
・大谷翔平が強打者という証
・三振と四球は比例する
以上の事が分かりました。
三振する理由としては上記のことだけはもちろんありません。
その日の体調であったりメンタルでも左右されます。
打者だけではなくチーム状況や戦略など三振数要因はいくらでも存在します。
ですので今回はこのような要因があるよ程度で読んで頂くとありがたいです。
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