メジャーリーグで大活躍する大谷翔平選手。日本人離れした身長・体格は言うまでもありません。
そんな大谷翔平選手ですが小学校から身長は高かったのでしょうか。
気になる所ですよね。調べていくうちに大谷翔平選手の身長に対するルーツが見えてきました。
大谷翔平選手の身長が伸びるまでを調べてみました。
大谷翔平選手の小学校時代の身長は?
現在の大谷翔平選手の身長は193㎝です。
日本人にしては相当大きいですよね。
では小学校6年生の時はどのくらいだったかと言うと167㎝あったそうです。
大きい!!!
私は平均の145㎝でした(笑)
小学校1年生:125㎝(平均116.5㎝)
小学校6年生:167㎝(平均145.2㎝)
小学校の間に42㎝も伸びたという事になります。全国の小学校1年生〜6年生まで伸びる身長平均は約30㎝ということなので平均よりも12㎝伸びたことになります。
凄い伸び幅ですね。
大谷翔平選手はどうやって身長を伸ばした?
では大谷翔平選手がこれ程までの身長を伸ばすことが出来たのかという部分を調べていきます。
そこを探れば自分の子供も大谷翔平選手のように身長が伸びるかもしれません(笑)
身長を伸ばす秘訣は両親の遺伝と小学生時代の食事にあるのではないでしょうか。
それでは2点を深堀していきましょう。
大谷翔平が身長を伸ばすことが出来た理由〜親からの遺伝〜
遺伝は身長に大きくかかわることは知られていますよね。では大谷翔平選手の場合はどうでしょうか。
・父:182㎝(元社会人野球選手)
・母:170㎝(元国体バトミントン選手)
・兄:187㎝(元独立リーグ選手)
・姉:167㎝
と言ったように家族全員身長が平均より高いことが分かります。
身長は80%の確率で遺伝すると言われています。
遺伝は80%もあるんですね。
なんだ遺伝だからしょうがないじゃん。
子供を大谷翔平選手のようにするのは難しいと思われた方。
残り20%は何だと思いますか?
それは次につながります。
大谷翔平が身長を伸ばすことが出来た理由〜小学校時代の食事〜
小学6年生の時の身長167㎝という事を踏まえると大谷翔平選手は小学生時から食事量は多かったのではと思いがちですが意外にも食事はあまり食べなかったそうです。
そんな食事をあまり取らない大谷翔平選手の事を両親は無理やり食べさせるという事は一切しなかったそうです。
食べ盛りの小学生が食事をあまり取らなかったら親としては心配になりますよね。私だったらなんとか子供に食べさせようとしまいがちです。
両親が取った行動は「食事を楽しいものにしよう」と考えたそうです。
その事もあり大谷翔平選手は毎回の食事を楽しく取るようになり、食べることが楽しみに変わり自然に食べる量が増えたそうです。
まさに「大谷家マジック」
小学校時代に給食が食べられず掃除の時間まで食べている子が居たのを思い出しました。
あれでは楽しいはずの食事も全然楽しくないですよね。
身長を伸ばす残り20%は食事という事が分かりました。
その後大谷翔平選手は食事が楽しみになり、高校時代には1日10杯ものごはんを食べるようになったそうです。
お茶碗10杯ってすごいですよね。
成人男性1日の摂取カロリーは2000Kcalと言われていますが、高校時代の大谷翔平選手はなんと5000Kcal以上摂取していたことになります。
それだけのカロリーを消費する練習量だったと言えますよね。
大谷翔平の小学校時代の身長〜まとめ〜
メジャーリーガー大谷翔平選手は小学校時代から身長が伸び始めた事が分かりました。
両親の身長を考えると遺伝という部分が大きいですが、小学校時代から食事を楽しむという「大谷家ルール」が食べることに対する意識が変わったようです。
子供の身長は遺伝が80%と言われていますが残りの20%をしっかり伸ばせば大谷翔平選手のように身長が伸びる可能性もありますね。