福岡県の超進学校と言われる「福岡高校」から2021年ドラフト候補まで急成長した選手がいます。それは井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手です。
井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手の経歴とプロフィールをまとめて行こうともいます。
井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手の経歴・プロフィール
福岡 3年①井崎燦志郎投手
150kを目指しているという長身右腕。この日のガン表示はありませんが私の目測では最速140前半ぐらいのボールはあったと思います。県内屈指の進学校のエース。私が感じた第一印象は「早慶戦が似合う」投手です#福岡高校#井崎燦志郎#福岡県高校野球 pic.twitter.com/jvATJ5x5IF
— 九州アマチュア野球 (@KYUSYUHOKUBU99) April 11, 2021
名前:井崎燦志郎(いざき・さんしろう)
生年月日:2004年2月9日
身長:186㎝
体重:84kg
利き腕:右投げ右打ち
出身地:福岡県福岡市
出身小学:住吉小学校(東住吉ライオンズ)
出身中学:住吉中学(福岡中央ボーイズ)
住吉小学校4年生の時に野球を始めたという事ですが中学には公式の福岡中央ボーイズに入団し中学3年生の時には日本少年野球ミズノ旗争奪九州選抜大会準優勝するなど優秀な成績を収めています。
優秀な成績を収めているのは野球だけじゃありません。
井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手が進学した福岡高校は偏差値72とも言われている超進学校です。
令和2年度は九州大学100人、京都大学13人、東京大学5人と難関国立大の合格者を出しているそうです。
そんな進学校である福岡高校で文武両道を貫きドラフト候補まで成長したプレースタイルはどのうようなものでしょうか。
井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手のプレースタイル
188㎝から投げるストレートが一番武器で最速145kmを誇り、頭脳的に投球すると思いきやコンスタントに140kmを投げる力投型です。
また変化球にも切れがあり持ち球としては2種類のスライダーにカーブ・フォークを持っています。
最速は149kmと豪速球とまではいかないがそれ以上に伸びしろがある。
井崎燦志郎(いざき・さんしろう)ドラフトはあるか?
2021年4月24日に福岡県営春日公園野球場で行なわれた福岡地区大会の筑陽学園戦で登板しています。バックネット裏にはNPBスカウトの姿もあり11球団は井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手の視察を終えたとのこと。
実際はどうなのか。正直まだまだ「未完」という部分が大きいのではと思います。
この試合の前の練習試合で自己最速の149kmをマークしたとのこと。しかしストレートだけではプロは厳しい。
しかし修正点を直していけばドラフトもないこともないと思います。井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手は「プロ志望届を出したいと考えています」と言っている通り強い気持ちもありどこまで修正できるかが鍵になりそうですね。
井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手(福岡高校)~まとめ~
井崎燦志郎(いざき・さんしろう)投手は4年生から野球を初めて中学3年生の時に九州選抜大会準優勝。
福岡県の超進学校福岡高校に進学しドラフト候補までに成長。
2021年のドラフトも非常に楽しみですね。