天理の達孝太が阪神と面談？アマプロ規定違反にペナルティは？スカウトは誰？

2021年ドラフト1位候補の天理高校の達孝太選手が阪神と面談している事が発覚しました。

＊続報有り！

規定ではアマチュアの選手がプロ野球球団と面談する場合はプロ志望届を提出してからと定められています。

今回はなぜ阪神はアマプロ規定違反をして達孝太選手と面談したのか、面談したスカウトは誰か？その経緯と阪神に対するペナルティはどうなるかを検証していきます。

ドラフト1位候補、天理・達孝太のプロフィール
天理・達孝太が阪神と面談した経緯
阪神の山本スカウトとは？
阪神がアマプロ規約違反にペナルティも？
達孝太が阪神と面談にネットの声は
達孝太が阪神と面談〜まとめ〜

ドラフト1位候補、天理・達孝太のプロフィール

引用：https://sp.baseball.findfriends.jp/player/20040001/

名前	達孝太（たつ　こうたろう）
生年月日	2004年3月27日
身長	193㎝
体重	85ｋｇ
出身地	大阪府
経歴	泉州阪堺ボーイズ⇒天理高校

メジャーで活躍中の大谷翔平選手の高校時代と変わらない身長と体重で投げるストレートは最速148ｋｍで多彩な変化球が持ち味。

球速は近年の高校生に比べると最速148ｋｍと見劣りするかもしれませんが伸びしろが半端ないです。

手足が長く右ひじが柔らかいので今後球速が上がる事は間違いありません。

遠投も110メートルと投げればホームランです。

そんなドラフト1位と期待のかかる達孝太選手に阪神が規約違反を行ったとのこと。

天理・達孝太が阪神と面談した経緯

達孝太選手は2021年9月10日にプロ志望届を提出。

プロ志望届を提出したことにより各球団は面談を解禁されます。

ですが阪神がアマプロ規定を破りプロ志望届を提出前から達孝太選手と面談していたことが発覚。

日本高野連は事実を確認し近日中に対応するとのこと。

実は2021年9月6日のスポニチの記事に取り上げられていました。

阪神の山本スカウトは天理高校を訪れ、グラウンドで約15分間、達孝太投手と言葉を交わした。「初めて話したが、非常にプロ向きの性格をしていると感じた。担当として上位の評価をしている」と話し、ドラフト上位候補として評価していることを伝えた。
達投手も「すごく高い評価をしていただきました。藤浪さん、西勇輝さんら良い投手がたくさんいるイメージ」と話し、阪神についてのイメージを話した。また、甲子園についても「他の球場では味わえない独特の雰囲気がある。あの中で自分も投げてみたい気持ちはあります」と前向きな印象を話した
引用：https://www.draft-kaigi.jp/draftnews/npb-draftnews/tigers-draftnews/63657/

スポニチの記事は現在削除されています。

上記の記事を読むと天理高校でしっかり15分間話してるという事は立派な面談と言ってもいいですよね。

疑問に思うのが監督やコーチ・部長などの大人が「プロ志望届を提出していない」事を伝え守れなかったのかという所。

ですが一番は阪神のスカウトがアマプロ規約を破って話をしたことに一番の原因がありますが。

しっかり規約を守ってる各球団からすれば納得いきませんよね。