森木大智(高知高校)は伸び悩みか?中学野球最速の男の現在は?

中学野球最速の記録を持っている高知高校3年森木大智投手。あれから3年経ちましたが現在の森木大智投手はどうでしょうか。

中学野球最速の150キロをマークした時はスーパー中学生とメディアに取り上げられましたがあれから取り上げられる事が少なくなり伸び悩みでは?という声も聞こえてきています。

では森木大智投手の今を見ていこうと思います。

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森木大智投手の経歴プロフィール

名前:森木大智(もりき だいき)
生年月日:2003年4月17日
身長:184㎝
体重:82kg
出身地:高知県
出身小学:蓮池小学校(蓮池シャークス⇒高岡第2イーグルス)
出身中学:高知中学

森木大智投手、蓮池小学校時代

森木大智投手は蓮池小学校1年生の時に地元のソフトボールチーム(蓮池ホワイトシャークス)でプレーしていました。最初はソフトボールだったんですね。過去にソフトボールからプロ野球日本ハムに入った大島選手っていましたよね。

小学校3年生に高岡第二イーグルスに所属し軟式野球を始めたそうで小学校6年生にはすでに127キロを投げていたそうです。

小学生で127キロって怪物ですよ。球速は本当に才能だと思います。

 

森木大智投手、高知中学時代


中学は中高一貫校の高知中学に進学します。

そこでも怪物ぶりを発揮し

・中学一年生で137キロ
・中学二年生で145キロ
・中学三年生で150キロ

と球速も年を重ねるごとに上がっていきました。

上記も書きましたが球速は才能だと思います。一般人が科学を取り入れても150キロなんて絶対に投げれません。

この才能が試合にも発揮され3年生の時は全国少年春季軟式野球大会、夏の全国中学校軟式野球大会の両方で優勝しました。

 

中学生で150キロはメディアでも取り上げられて大々的に報じられました。本当に驚異的な数字でしたからね。

 

森木大智投手、高知高校時代の伸び悩み

高知中学から内部進学ということで名門高知高校へ進学しました。

野球の名門高でプロ野球にも15人の方が入団されています。

そんな名門校で1年生からベンチ入りを果たした森木大智投手。しかし1年生の夏に右ひじに炎症を起こし投げられない日々が続きます。

2年生の夏の大会はコロナの影響で県独自大会になりましたが登板なくスタンドからの応援でした。

最終学年になる2年生秋の県大会では明徳義塾高校に延長再試合の末に敗れ準優勝で四国大会に進みますが香川高松商業に8回5失点で敗れ1回戦敗退になりました。

森木大智投手が甲子園に出場するチャンスは2021年夏の甲子園の1回になります。

高校では周りからのプレッシャーやスランプなどで野球を辞めたと思った事があったそうですが父親の『やるしかないぞ。お前そんな後ろ向いている場合じゃないよ』と言われ持ちこたえたそうです。

やはり父の言葉は一番刺さるんですよね。

逆境を乗り越えメンタルを鍛えることが出来た森木大智投手は伸び悩んだこともあったが最速151キロをマークした。

 

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森木大智投手、プレースタイルは?

やはり持ち味の最速151キロのストレートですね。1球だけ151キロという訳でなくコンスタントに145~150キロ出ているのが凄いですよね。

そして変化球もカーブ・スライダー・スプリット・チェンジアップなど多彩です。

早いストレートに変化球を入れられたら中々打ち崩すのは難しいです。

今までは力で投げてねじ伏せていたという印象ですが高校に入って野球を勉強するようになり1球・1球考えて投げるようになったと言ってました。

 

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森木大智投手、進路は?ドラフト候補?

3月には10球団のスカウトが視察に訪れたようです。という事で各球団のスカウトの評判はかなりいいでしょうね。

このままいったらドラフトにかかることは間違いないと思います。高校生という事でまだまだ伸びしろがあります。

 

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森木大智(高知高校)は伸び悩み~まとめ~

今回は森木大智投手についてまとめてみました。中学生最速の150キロも高校では伸び悩んだ時期もありましたが現在ではドラフト候補として3年生最後の甲子園を目指しています。

中学では独り相撲する場面があったということですが周りの支えがあり考える野球にシフトしていったことが功を奏し成長しています。

成長著しい森木大智投手の姿を夏の甲子園で見られることを期待しましょう!

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